こんにちは!
今、この記事を見てくれている方はライブ配信を始めたい!と思って見に来てくれていると思います。
一昔前までは、YouTubeの再生回数による広告収入や企業案件がインフルエンサーにとっての収益源でしたが、令和に入り徐々に変化し、「ライブ配信」による広告収入やスーパーチャット(投げ銭)などが収益の柱となってきています。
今では、1ヶ月で100万円以上稼いでいる配信者も多いですし、中には1ヶ月で300万円以上稼ぐような超人気の配信者も存在します。
そして、ライブ配信サイトはYouTubeだけでなく、実に様々な種類があります。
いかに自分の配信スタイルに合ったサイトを選ぶかも、非常に重要なポイントなのです。
そこでこの記事では、「ライブ配信で稼ぐのにおすすめなサイト5選」について解説していきたいと思います。
ライブ配信で稼ぐのにおすすめなサイト
それでは、実際にライブ配信を行って収益化するのにおすすめなサイトをいくつか挙げていきましょう。
①ふわっち
ふわっちは、株式会社A Inc.が運営するライブ配信アプリとなります。
2013年に設立してから着実に配信者とリスナーを増やし、2024年現在では日本国内でもトップクラスの配信アプリとなっています。
特徴としては、「ユーザー層が幅広い」「配信画面が高画質」「スマホだけでなくPCでも配信できる」「通常配信とラジオ配信の2種類がある」「バックグラウンド再生が可能」「還元率が高い」といったことが挙げられます。
まずはユーザー層ですが、20代~40代のリスナーが多いため、幅広い年齢層をターゲットにした配信をしようとする人に向いているといえるでしょう。
また、一般的なライブ配信だけではなくラジオ配信もできるので、「顔出ししたくない」という方でも安心して配信することができます。
そして地味にストロングポイントとなるのが、バックグラウンド再生です!
ライブ配信を視聴していてふとした時に間違えて画面を閉じてしまった経験がある人も多いかと思いますが、ふわっちの場合はバックグラウンド再生機能が付いているため、間違えて閉じてしまっても視聴が途切れることがないですし、ライブ配信はテレビと同じでながら作業をしながら視聴することが多いのでかなりの利点となりますね。
収益化もしやすいため、1ヶ月で50万円以上稼いでいるライバーさんも多いです。
ランキング上位になるとポイントがもらえますし、アイテムといわれる投げ銭でも還元率が50%とかなり高いため、非常に稼ぎやすいのです。
②twitch
ゲーム実況を中心に流行っているサイトです
元々海外で流行っていたサイトなのですが、次第に日本にもブームがやってきました。
今ではゲーム実況を見るのはyoutubeじゃなくてtwitchという人も少なくないようです。
元々海外から進出してきたサイトという事もあり、常時約250万人 配信言語は35カ国語とyoutubeと並ぶほどの非常に人口が多いサイトとなっています。
youtubeは動画視聴特化、twitchがライブ配信視聴特化というイメージですね。
Vtuberが非常に多く、ゲーム好きが集まるサイトと言えます。
収益化条件も簡単で、継続力と工夫があれば、1ヵ月で1~2万円ほど稼げる魅力的なサイトです。
英語も話せるともっと稼げます。
そしてtwitchの収益化最大のメリットは収益化条件が低く、そしてサブスクができること。
ファンに毎月サブスクをして貰って継続してもらえると特別なサービスが受けられるよ。という付加価値を付けてあげることで毎月安定した金額を稼ぐことが出来ます。
サブスクにも金額の異なる種類があるので上位金額の物をサブスクしてもらえるようにすると、より高額で安定した金額を毎月稼ぐことができますよ。
③IRIAM
こちらは完全バーチャル世界特化(Vliber特化型)の配信サイトで顔出し全く不要。むしろ顔出しが出来ない仕様になっているのでこれから配信をするにおいて絶対に顔出しをしないでライブ配信をしたいという方におすすめです。
ライバーがキャラクターで配信するので自然とアニメやゲーム、マンガ好きが集まるのが特徴です。
イリアムでは、初心者向けのカテゴリーがあったり、イベントが沢山開催されており、新規の獲得に力を入れやすい環境になっています。
イベントがあることにより、新規のリスナーさんを呼ぶことが出来、ファンを沢山増やすことによってギフトが貰えるので顔出ししたくない!けど稼ぎたい!!といった方にお勧めの配信アプリとなっています。
④Pococha(ポコチャ)
ポコチャは、株式会社ディー・エヌ・エーが運営するライブ配信アプリとなります。
アプリのコンセプトは「Live Link Life 今この瞬間を、いつまでも。」となっていて、人と人とがライブ配信によって繋がり、「Live」が「Life」にLinkするという意味合いを持っています。
非常に稼ぎやすい仕組み作りがあることが大きな特徴であり魅力となっています。
19段階のライバー応援ランクと配信時間によって「時間ダイヤ」が獲得できます。
また、ライブ配信中の「いいね」の数や「アイテム」、リスナーの視聴時間などによって盛り上がり度合いが計算され、「盛り上がりダイヤ」として獲得することもできます。
ちなみに、1ダイヤは1円で換金できます。
投げ銭による収益だけでなく、時間ダイヤと盛り上がりダイヤが加算されるため、非常に稼ぎやすい配信アプリなのです。
毎日1000人以上が配信を行うなど人気の高い配信アプリとなるため、新規参入者も多くライバル都の戦いは熾烈となりますが、リスナー数も多いため固定ファンを作りやすい環境なんです。
⑤17LIVE(イチナナ)
17LIVEは、17LIVE株式会社が運営しているライブ配信アプリです。
スマホから配信する方法だけでなく、PCからの配信も可能となっています。
収益化は投げ銭(ギフト)とイベントなどで上位にランキングされた際の特典となります。
人気のライブ配信アプリであり、ライバーの事務所に所属している人が非常に多いため、ライバルは多いものの、利用するユーザーが多いアプリなだけに固定ファンを獲得すれば安定した収益化が可能となります。
17LIVEには「3Dクルージング(35,000ベイビーコイン)」「妄想ケーキ(30,000ベイビーコイン)」といった高額の投げ銭がありますが、「銀河をあげるよ」という170,000ベイビーコインという投げ銭もあるため、ファンの総数は少なくともコアなファンを作ることで驚くような収益額をたたき出すことも可能なのです。
スマホでアプリをダウンロードしてユーザー登録すればすぐに配信者として活動できるのも嬉しいポイントです。
また、積極的にイベントに参加することで、視聴者数を増やすことができます。
それゆえに、始めたての頃はいかにイベントのスケジュールを把握し参加するかが重要になるといえるでしょう。
イベントは投げ銭の量を競うこともあるので、通常時よりも多くの投げ銭が飛び交う傾向にあります。
始めたばかりのライバーであっても、1ヶ月に1万円~3万円程度稼げることも多いです。
芸能人や人気インフルエンサーも多数17LIVEで活動しているため、一定以上の人気が得られれば自身もインフルエンサーとして認知されるかもしれません。
⑥YouTubeライブ
「YouTubeライブ」は、Google社が運営するライブ配信サービスです。
その最大の特徴は、「ネームバリューの高さによるリスナーの多さ」でしょう。
前述したライブ配信アプリは、10代、20代30代を中心とした若年層のリスナー及び配信者が多いですが、YouTubeライブは幅広い世代の人が利用しています。
リスナーの数が圧倒的に多いため、視聴者数を増やすポテンシャルがあるコンテンツなのです。
YouTube自体を日本国内の7,000万人が利用しているわけですから、大きな可能性を秘めているのは当然です!
YouTubeライブでは、広告収入とスーパーチャット(投げ銭)で収益化ができますが、ライブ配信ができるようになるには「チャンネル登録者数50人」「過去12ヶ月の総再生時間が4,000時間以上」といった条件をクリアする必要があります。
ただし、チャンネル登録者が50人以上であっても、1,000人未満の場合は配信の視聴者数に制限が設けられたり、収益化ができないなどといったデメリットがあるため、なるべく早く登録者を1,000人以上にする必要があります。
また、YouTuberライブの特徴の1つとして、すべてのユーザーが視聴できるようにするだけでなく、URLを知っている人だけが視聴できる「限定公開」や指定されたユーザーだけが視聴できる「非公開」といった公開範囲を定めることもできます。
特にSNSなどを活用し限定公開にすることで、レア感を演出し投げ銭が獲得しやすくなるといったメリットが得られます。
Googleのアカウント作成しYouTubeのアカウントも取得、そして条件をクリアする必要があるなど、その他のライブ配信アプリと違いライブ配信を行うハードルは高いですが、圧倒的な集客力とコメント機能を利用することでリスナーとの一体感が高まるといったメリットもあります。
⑦HAKUNA LIVE(ハクナ)
「HAKUNA LIVE」は、株式会社MOVEFAST Companyが運営しているライブ配信アプリです。
韓国発のアプリというのが大きな特徴となっています。
「なんとかなるさ」という意味を持つ「ハクナ」は、その言葉の通り気楽に始められるライブ配信であるといえます。
一般的な顔出しでのライブ配信もできますし、声だけのラジオ配信も可能です。
ラジオ配信を利用するリスナーも非常に多いので、「顔出しはできないけど声には自信がある」という人や「顔出しは恥ずかしいけどトーク力なら自信がある」という人には非常におすすめの配信アプリだといえます。
そして、大きな特徴の1つが、「コラボ配信が可能」ということ。
経験が浅いと「ライブ配信で何をしゃべっていいか分からない」という問題が生じますが、コラボ配信システムを利用すれば最大4人まで一緒に配信することができるため、気楽にワイワイと話すことができます。
投げ銭システムがあり、これが配信者の収益となるわけですが、還元率も約40%程度と高めに設定されていて、イベント時にはさらにこの還元率が上がることから、積極的にイベントに参加することで収益化がしやすくなります。
ジャンルが雑談やアニメ、悩み相談、趣味、音楽、癒し、イケボ、カワボといった15種類のジャンルに分かれているため、自身の特徴を生かしたジャンルを選ぶことで収益額増をねらうことができますよ。
様々な配信アプリを試してみて自身に合ったアプリで勝負しよう
前述した通り、ライブ配信アプリにはそれぞれ特徴があります。
しかし、実際に配信してみないと自身のスタイルと合っているかどうかがわかりませんし、反応してくれるリスナーが存在するのかもわかりません。
そのため、まずは複数のライブ配信アプリを利用してみるべきだといえます。
YouTubeライブ以外は気軽に始められるアプリばかりなので、急いで収益化を目指すのではなくまずは自身に合った配信アプリを探すことが重要ですね!
自身に合った配信アプリを見つけることができれば、努力と工夫次第で1ヶ月に50万円以上の収益を得ることも現実的な目標となっていくはずです。
まとめ
今回は、「ライブ配信で稼ぐのにおすすめなサイト5選」について解説してきました。
・ふわっち
・Titch
・IRIAM
・Pococha(ポコチャ)
・17LIVE(イチナナ)
・YouTubeライブ
・HAKUNA LIVE(ハクナ)
ライブ配信者として収益化を目指すならば、上記の配信アプリがおすすめです。
どのアプリもリスナ—が多く、イベントの開催があるなど収益化がしやすいという特徴があります。
興味がある人は、ぜひ公式アプリをチェックしてみてはいかがでしょうか?
コメント