【費用を抑えたい人必見】VTuberになるための準備と費用!!

皆さんこんにちは!

今このページをみられているということは、Vtuberで必要な機材やスペックを知りたいが、予算を節約したくて見に来られているのでは無いでしょうか?

これから準備を始めるとしたら、事前に情報収集したいですよね?

ですので今回は「Vtuberになるために必要な準備」についてまとめました!

この記事は以下のような方にお勧めです!

  • 必要なソフトウェアが知りたい
  • 活動するのに費用はどのくらいかかるか気になる
  • 初期費用をできるだけ節約したい

必要な知識を取り入れつつ、かかる予算の不安を解決できるようにこの記事を書きました。

この記事を読むときっと低コストで、憧れのVtuberを始めることができますよ!

それでは、本文をどうぞ!

目次

VTuberになるために必要な準備

オリジナルキャラクターの作成 

おそらくVtuberの配信の準備で1重要なのはここです!

これから付き合っていくであろうキャラクターに関してはめちゃくちゃこだわりたいですよね?

無料のVtuberアバターを作成できるサイトやソフトも検索すると出てくると思います。でも、準備ややるべきことがまだまだたくさんありますし、無料のアバターは沢山使われており、「あ、なんかみたことある。」という魅力の無い配信者になってしまいます。

そして、ここが第一印象になるのですが、すぐに始めたい人は時間をあまりかけられないのも事実だと思います。

なので、他の準備と同時進行で取り掛かりたいという人にピッタリなのが、オーダーメイドで依頼できるこの2つのサイトです。

☆ココナラhttps://coconala.com/

ココナラは最安値は大体2万円が相場です。

1度サイトを訪れて、お見積りの相談やこだわりを伝えて交渉してみてください!素敵なクリエイターさんがきっとお望みの体を作成してくれますよ….!!!

☆NIZIMAhttps://nizima.com/

こちらは数千円から販売されていて、とてもリーズナブルな価格のものもあります。

できる限り初期費用を抑えたい人におすすめのサイトです!

どちらのサイトもそれぞれ強みがあるので、選ぶ際はお財布と相談してみましょう。

パソコンとそのスペック

Vtuberをはじめるのに高いスペックのPCが必要になりますが、費用は大体15万円以上と高額です。

初期費用を抑えたい人にとって、スペックは必要最低限で済ませて予算を浮かせたいですよねぇ。

Vtuberに必要なスペックを見ていきましょう。

【CPU】

まずCPUとは人に例えると脳みそのようなもの。

この性能が低いとPCの動作が遅くなり、画面がフリーズする現象も起ってしまいます!

これはVtuberの配信では致命的ですよね?それが原因でリスナーさんが去って行ってしまうなんてことも……;;

CPUの性能が高ければ動作も快適ですし、視聴者もストレスなく動画を楽しめます。

こちらは購入後に外付けができなく、やり直しが効かないので出し惜しみしないのが得策です!

【メモリ】

メモリはPCが処理したデータを一時的に保存してくれる役割があります。

一時的に保存してくれることで、同時にたくさんのシステムを動かすことができるようになります。

つまり、キャラデザインを動かしながら、ゲーム・配信ソフトを同時に処理してくれるということですね!

もしメモリが不足してしまうと、処理が追い付かなくなってしまい、最悪の場合配信が停止してしまったりなど不具合が発生してしまいます。

これは操作している配信者も動画を楽しんでくれている視聴者もストレスがかかってしまい、残念な気持ちになってしまいますよね?

なのでこちらも初期投資として32G以上のものを検討してみてください!

【グラフィックボード】

グラフィックボードは主に画面の処理を行ってくれます。

高画質高品質の配信を提供するためには必須のパーツです!

このスペックが低いと、配信映像にカクつきが生じてしまいます。

せっかく頑張って配信しているのに、視聴者に動画の良さをわかってもらえなくなるのは残念ですよね?

画質の良さは、特にゲーム配信ではとても重要となるので、できる限り高スペックのものを選びましょう。

【PCモニター】

そしてPCモニター!

ここはVtuberの配信にあまり影響がないため、初期費用を抑えたい人は、ここの予算を削れるだけ削りましょう!

確かにサイズが大きいものを購入すれば、作業はしやすいと思います。

ただ、最低24インチあれば、ビジネスで使われている一般的なサイズと変わらず、Vtuberのような複数のシステムを同時に動かす場合に最適な大きさです。

もし、予算にまだ余裕があるよという人は同じサイズをもう1つ購入すると作業環境が快適になるので、予算をとるか作業環境をとるか事前に考えておくといいですね!

マイクの種類と選び方

いざマイクを探し始めると種類が多く、どれにしたらいいか迷ってしまいますよね?

Webカメラに既に搭載されているなら、それを使ってしまいたくなります。

しかし、Webカメラのマイクは広範囲の音声を拾うようにできているため、生活音などの雑音が入ってしまうんです。

雑音が入ると聞き取りづらくなったり、配信中は自分の声だけをしっかり視聴者に届けたいと思いませんか?

でしたらUSBなどで接続できる専用のマイクを導入することをおすすめします。

そしてマイクには様々な形状のものがあるのでご紹介していきます!

【ヘッドセット】

Vtuberとして活動するならこれが1番コスパが良いと思います。

これだと『踊ってみた』など動きの激しい動画を撮影する際、邪魔にもならず、比較的安価で高性能なマイクを搭載した機種も増えてきているので、これから活動を始める人にはおすすめです。

【スタンド型】

こちらはマイクスタンドに高性能なマイクを接続して収録すれば、高音質で録音できますが、高性能つまりその分高価だということです。

ですが、『歌ってみた』などの撮影では単一指向性(自分の正面からの集音に特化している)のあるものが必須になってくるので、歌ってみたをメインに配信する人にはこちらがおすすめですね。

【ピンマイクのようなクリップ型】

クリップ型は『複数人で雑談』を収録する際に効果を発揮します。

自分の声をクリアに拾ってくれるので後の編集の際に大助かりです!

【会議などに使用するフラット型】

こちらは全指向性(周囲の音を均等に拾う)のマイクになります。

『筋トレやスポーツ』がメインの動画など、ヘッドセットやピンマイクが使えない収録で、離れた場所の音声を拾い集めてくれます。

マイクに関しては、どういう配信をメインにしていきたいか、計画を立てたあとに購入するのがよさそうですね!

Webカメラとその重要性

Webカメラは顔や腕の動きをトレースするだけならば、ハイスペックなものは必要ありません。

ですが、商品紹介動画で商品を撮影することもやってみたい!という人は、それなりのスペックのものを購入しておくと用途の幅が広がります。

では、このWebカメラを選ぶときに重要なポイントは何でしょうか?

画角・フレームレート・解像度この3点について説明していきます!

【画角】

画角とは、撮影できる範囲を角度で示した数値のことです。

つまり、この数字が大きくなればなるほど撮影できる範囲が広がり、ついついできるだけ数値が大きい物を購入したくなってしまいますよね?

コラボで複数人と撮影するならば、広角レンズを搭載したモデルがおすすめですが、自分の動きをトレースするためだけなら広い画角は必要ないんです。

Vtuber配信であればそこまで大きくない画角で十分なんです。

おすすめのカメラはこちら↓

WEBカメラ BSW305MBK

【フレームレート】

フレームレートとは、1秒の映像を何枚の静止画が表現しているかを表す数字です。

お店ではfpsと表示されていることが多く、60fpsなら1秒間の映像を60枚の静止画で表現できるということです。

例に出した60fpsは、これはかなりなめらかな最新式のものになりますが、一般的な活動に使うだけなら、30fpsで撮影できれば充分です!

ここも初期費用を抑えたい人は考慮してもいいかもしれませんね!

【解像度】

解像度とは、画像の縦横の画素数を表したものです。

画素数って聞いたことあるけど何のこと?と疑問に思った人もいると思います。

まずはここから説明していきます!

画素数とはひと言でいうと、画像を構成している最小の単位(ピクセル)です。

同じ大きさの比率で表現された映像が2つあったとします。

ですが、多くの画素で構成された映像の方が、映し出される密度が濃く、色の表現も豊かになります。

つまり、数値が多いほどより鮮明に見えるということです。

ただ、これもフレームレート同様、Vtuberとして動きをトレースするだけなら、4kやフルHDの解像度は必要なく、1,280×720のHD画質の映像で充分事足ります。

3点について説明しましたが、購入する際に画角は少し悩んでしまいそうですが、残り2つはあまり気にしなくてもよさそうですね!

必要なソフトウェア

配信ソフト

配信ソフトの役割としては、配信画面を映し出すことです。

通常のゲーム配信ではあればその画面のみ映し出すことになりますが、Vtuberの場合、アバターと背景を画面に合わせてキャプチャしなければならない点に注意です!

ここでは大手配信者たちも使用しているOBSについて説明していきます。

OBSは無料で利用でき、アプリ内からリアルタイムに映像や音声の質を調整できるところが魅力的です。

こちらですね!

②の場所に出力・音声・映像とあります。

ここで自分好みに設定していきましょう!

・動画編集ソフト

動画編集ソフトは無料と有料があります。

使いやすさから考えると有料がイチオシですが、初期費用をかけたくない人は、はじめのうちは無料動画編集を利用し、収益が出てきてから有料に切り替えることがおすすめです!

今回のテーマは予算内に収めることを主としているので、無料動画ソフトを紹介します。

個人的にはOpenShotがおすすめです!

(https://www.openshot.org/ja)

他にもiMovie、AviUtiがありますが、こちらは対応OSが少なかったり、初期設定が難しかったりと、これから始めたい方には少しハードルが高く感じられてしまうでしょう。

ですが最近では操作方法を詳しく説明しているサイトや動画があるので、興味のある方は少し覗いてみてください!

そしてOpenShotは、海外のソフトですが、完全無料で機能制限がなく日本語対応されているため安心です。

対応OSはWindows.Linux.Macです。

インストールすると既に日本語対応になっていますが、稀に英語表記のままなこともあるそうなので、後者の場合は日本語に直してから使用しましょう。

・トラッキングソフト

トラッキングとは指定したパーツを追尾(トラック)してくれる機能です。

Vtuberにとっては必須です!

もし、キャラクターが映し出されても表情も動作も変わらずに配信されていたら、視聴者は配信者に感情移入しづらく、共感を得られないでしょう。

つまり、視聴者とのコミュニケーションの距離があまり縮められず、思うような成果が得られづらくなります。

これだと困ってしまいますよね?

ですが、安心してください!

表情のトラッキングを行うだけであれば、特別な機能は必要ありません。

先ほどWebカメラについて説明しましたが、そのWebカメラを使用するだけでも充分です。

ただし安価なものは耐用年数が低いため、はじめのうちは安価なものを使用し、もし予算に少し余裕がでてきたのであれば、5千円~1万円ほどのものを購入すると長く安心して運用できます。

そしておすすめのトラッキングソフトについてです。

おすすめは「Vtube Studio」です!

(https://store.steampowered.com/app/1325860/VTube_Studio/?l=japanese)

まずVtube Studioをダウンロードするとこちらの画面が出てくると思います。

そして言語設定をしてください。

②に進むと下にいくつかの無料モデルがでてくるので、その一番左の『自分のモデル補インポート』をクリックし、フォルダからファイルを移動させます。

⑥まで操作を終えると、Webカメラが動作するようになり、トラッキングが開始します。

そして無表情のまま『カリブレーション』をクリックしましょう。

あとはトラッキング設定で細かい部分を修正して簡単なトラッキングは終了です!

活動内容による費用の違い

活動内容によって費用が違うの?と疑問に思ってしまった人もいるでしょう。

雑談・ゲーム・歌ってみたの3つにわけて説明していきます。

雑談配信

雑談配信に関しては無料ソフトなどを駆使すると費用は少なく済みますが、アバターのキャラや背景に視聴者は目が行くと思います。

背景はフリー素材を使用しても良いですし、アバターも準備済み、雑談は自分の声とトーク力が肝心!!

となると費用の面でばとてもコスパが良いです!

ゲーム配信

PC以外のゲームでゲーム実況をしたい場合、そのゲーム機とゲームソフトの費用がまず発生してしまいますね。

ゲーム機本体:2万円~5万円

ゲームソフト:数千円~1万円

キャプチャーボード:1万円~3万円

とこんな感じで合計最高で9万円といったところですね!

既にゲーム機を持っていればかなり節約できそうです。フリマサイトを活用することもおすすめですよ。

そして、気をつけなくてはならないことが、配信許可が出ているかどうかを事前に調べておく必要があります。

買ってしまってから許可がないことが判明してしまっては、費用が無駄にかかってしまい、気づかずに配信してしまうと著作権法違反になってしまいかねないので注意しておきましょう!

歌ってみた動画の場合

歌ってみたの場合はカラオケ音源など著作権料や著作隣接権なども絡んでくるのでこちらもゲーム配信同様、事前に下調べが必要です。

ただ、YouTubeを利用する場合、JASRACやNexToneに登録されている楽曲の中から、自分で演奏するのであれば著作権料は発生しません。

※JASRACやNexToneと契約していないサイトでの配信は自分で別途契約する必要があります。

そして少し難しい話がでてきましたが、皆さんがきになるであろう相場の話です!

楽曲の著作権料:千円~

オリジナル曲製作費:1万円~15万円

MIX依頼費:5千円~5万円

といった、配信の仕方によってばらつきが激しいですね。

しかし、一般的な歌ってみた動画費用の相場は約3万円ということが多いようです。

予算内で始めるためのコツ

既存キャラクターを購入する

無料サイトでキャラクターを自作するのもいいですが、とても時間がかかってしまいますよね?

ハイクオリティかつ、早くできるだけ安く準備して配信を始めてしまいたい!

そこでおすすめなのがこちらの

NIZIMA (https://nizima.com/)です!

オーダーメイドだと費用もその分かかってしまいますが、既存のキャラクターを安く販売しているので、配信をこれから低コストで始めたい方にはうってつけです。

初めの内は安い機材を使う

配信を高品質で届けたい気持ちはとてもわかります!

ですが、初期費用をかけすぎて後々クオリティーが下がってしまっては元も子もありませんよね?

そこで初めのうちは安い機材を使用してみるのがおすすめです。

この記事の前半でもお伝えしましたが、Vtuber配信ではスペックが低くても大丈夫な機材があるので、ぜひ参考にしてみてください。

無料ソフトから触る

配信ソフト・動画編集ソフト・トラッキングソフトはついつい高品質な動画を作ろうと有料なものを購入してしまいたくなりますよね?

ですがOBS、VtubeStudio、OpenShot本記事ではこちらをご紹介しましたが、他にも無料のソフトはまだまだあります!

はじめのうちは無料のものを使ってみましょう!

フリマサイトを活用する

物価高騰が続いている今、新品の機材を揃えるのもだいぶコストがかかってしまいますよね?

そこで利用してみて欲しいのが、フリマサイトです。

皆さんと同じように配信活動をしていた人が、新品のものを購入すると今まで使っていたものは不要になってしまいますよね。

そこで、フリマサイトに売り出すということもしばしばあります。

新品にこだわらないのであれば、1度フリマサイトに訪れて、欲しい機材が売りに出されていないかのチェックをすることも予算内で収めるためのコツです!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回の記事の大切な部分は以下の3点です。

・配信に必要なスペックを見極める

・無料のものをどんどん活用する

・アバターは既存のものを購入する

まず、やりたい配信内容を決め、そこに重点をおいた配信機材やキャラクターなどの予算を決めることが大切である。

配信内容を決めてしまえば、必要な機材のスペックを決められ、初期費用も節約でき、残った予算を自分好みのキャラクターを制作する費用に充てることもできます。

ぜひこの記事を読んで、Vtuberを目指している人、興味のある人は今の自分に必要なものを書き出してみてください。

そして理想のVtuberを目指してもらえると嬉しいです!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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