【初心者向け】Vtuber活動で必要な機材とあると便利な機材一覧

皆さんこんにちは!

今回は「Vtuberにおすすめな機材」についてまとめました!

機材選びって結構大変ですよね….

今回はVtuber様向けに特に必要な機材と、おすすめの機材を集めておりますので是非ご覧ください!

・必要な機材は把握しているが、具体的なことを知りたい

・必要な機材以外にもあると便利なものを教えて欲しい

・Vtuberになりたいが、機材を用意できないよ!という人

この記事を読では、

大体の機材については検索済みだけど、Vtuber活動においてもっと深い話が知りたい!

Vtuberにおすすめの機材って何かな?

といった機材についての疑問を解決できますよ。

それでは、本文をどうぞ!

目次

VTuber活動で必須な機材

Vtuberで必須な機材は知っているけど、各機材の内容をもっと深く知りたくて読みに来てくれた人もいらっしゃると思います。

ですので、パソコン・マイク・Webカメラについて理解を深めていきましょう!

それでは解説します。

・パソコン

パソコンでまず知っておいて欲しいのが、CPU、メモリ、GPUのこの3つのスペックです。

CPU:パソコンの頭脳にあたる部分で、演算や制御を行う部品です。

メモリ:CPUが処理するデータを一時的に記憶してくれるパーツです。

GPU:コンピューター内の画像を処理してくれる装置(グラフィックボード)のことです。

そして、この3つのスペックがパソコン選びの要になります!

このスペックが足りないと画面のカクつきなどのトラブルが発生してしまいます。

ですので、どんなスペックが必要か分からない方向けに、Vtuber活動に向いている推奨スペックと、必要最低限のものをまとめました!

上段が推奨しているもの、下段が必要最低限のものになります。

CPUメモリGPU
Core i7-11700 以上
Ryzen 7 5700x 以上
32GB以上RTX3070以上
Core i5-11500 以上
Ryzen 5 4500x 以上
16GB以上GXT 1660 SUPER

おすすめPC

上記のスペックを超えているおすすめのPCは以下になります。




マイク

次はマイクについてです。

こちらも配信したい内容によっておすすめのものが違ってきますが、配信は声が命と言っても過言ではありません。

漫画でもよくあると思うのですが、ビジュが良くてカワボでイメージしていたのに、実際アニメになってみたら、え!?声渋い!!とかありますよね。

それはもともと持って産まれたものなのでどうしようも無いですが、そもそもその土俵にすら立てないレベルの音質だったらどうでしょう。

目も当てられませんね…www

Vtuberは俳優やyoutuberと違って中身の人が見えないので、声でどんな人か判断するしかない訳です。

なので、Vtuberの見た目に拘りがちですが、声も重要度の高いポイントなんですよ。

ダイナミックマイク

こちらのマイクは、「雑談配信」「ゲーム実況」での使用がおすすめです。

コンデンサーマイクよりも感度が低いので、小さな音や周囲の環境音、ノイズや雑音を拾いにくく、ハウリングも少ないです。

ですので、ASMRのように微小な音を入れたい時にはやめておきましょう。

「雑談配信」や「ゲーム配信」であれば、雑音を拾わないダイナミックマイクをおすすめします!

おすすめマイク

雑談配信、ゲーム実況におすすめのマイクを紹介します。

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CUSTOMTRY CM-2000/WH(新品)【送料無料】【区分A】
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コンデンサーマイク

防音対策がある程度整っているのであれば「歌ってみた」「ゲーム配信」「ASMR」でおすすめです!

ダイナミックマイクより実用幅が広がるので人気のタイプです。

ある程度防音対策が整っていれば”と伝えましたが、近くに車道がある、踏切がある、電車が通るなどの少し耳障りな騒音が無い場合は対策をしなくても大丈夫です。

例えば、自室の隣の廊下で誰かが歩いている程度では音を拾いません。

扉をノックされると音を拾います。

救急車が少し近くに走っていると音を拾います。

それくらいのイメージですね。

1人部屋だと大方大丈夫でしょう。隣の部屋の人が大声で歌わなければ大丈夫です(笑)

おすすめマイク



こちらは中堅歌手・ベテラン歌手もメインマイクとして愛用しているので、間違いない商品です。

「歌ってみた」や「ASMR」「ゲーム配信」のVtuberであればどのコンテンツでも使えるのでおすすめです。

・Webカメラ

WebカメラはVtuberのモデルをトラッキング(動きをトレースすること)するのに必須なアイテムで、顔の動きをしっかり映せる広い画角や、動きをなめらかにするフレームレートなど、最低限のスペックがあることを確認しておく必要があります。

Webカメラが必要な理由は分かりましたが、メリットは何か気になりますよね?

そこでこのメリットを3つ取り上げてみます!

・広い画角だと顔や体の動きをしっかりトラッキングしてくれる。

・盗撮防止機能付きのものだと顔ばれ防止にもなる。

・モデルの動きがなめらかになり、視聴しやすくなる。

とこんな感じです。

いかがですか?

2つめの盗撮防止機能付はかなりおすすめです。

こちらの機能を搭載しているカメラをご紹介します!

おすすめwebカメラ


こちらの商品最安値は約2,000円、高くても3,000円いかないくらいで購入できます!

高性能でこの価格はコスパ最高です!

VTuber活動で必要な機材

Vtuber活動で必須な機材をご紹介してきましたが、次は配信内容やトラブルを防止したい人によっては、必要な機材をご紹介します。

・キャプチャーボード

こちらはゲーム配信・ライブ配信をメインにしたい方には必要な機材になります。

ゲーム配信といっても、PCゲーム、スマホゲームだけで配信する人は不要です。

キャプチャーボードは、入力された映像データをパソコンで表示する役割があり、ゲーム機本体に動画配信機能が備わっていない場合、この機材がないとゲーム動画の配信ができないんです。

そしてこちらは外付けと内蔵型があり、内蔵型は映像の 転送速度に優れており、ラグはほとんどありません。

ですが、PCを分解する必要があるので、PCに詳しくない人には取り扱いがちょっと難しいかもしれません。

一方、外付けはUSBをPCに挿すだけなので、初心者でも取り扱いが簡単です。

そしてキャプチャーボードは高額なものが多く、失敗してしまったら買い直しなんてことにもなりかねません。

そんなの嫌ですよね?

ですので外付けの人気なものをご紹介します。

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Avermedia LIVE GAMER EXTREME 3 GC551G2
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Elgato Game Capture HD60 S+
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「Elgato Game Capture HD60 S」は外部ソフトも一切不要で、こちらを購入してしまえば録画・配信・編集すべてを行うことができてとても便利です。

・オーディオインターフェース

オーディオインターフェースは、パソコンに録音されているサウンド(楽器で演奏した音やボーカル)を外部スピーカーに出力する際に必要になります。

つまり、歌ってみた配信や音楽配信をメインにしたい人におすすめの機材ですね!

オーディオインターフェースとミキサーの違いとしては、ミキサーは複数のサウンドを混合して出力できる機器で、ミキサー機能だけを備えた機材では、高音質録音が行えない場合があります。

しかし、オーディオインターフェースにミキサー機能が搭載されているものもあるのと、同時に入力できる音声数は製品によって異なるので、事前の確認が必要です。

そしてもう1つ気をつけていただきたい点が、対応OSです!

せっかく購入したのに対応OSが違ったとなると悲しいですよね?

ですが、複数のOSに対応しているモデルもあるのでそちらをご紹介します。


トラッキング機材

こちらの機材はVtuberの3Dモデルを持っている人がフルトラッキング(全身の動きを連動させる)を行う際に必要です。

元々は企業系Vtuverが高い機材やスタジオをレンタルして行うことが主流でしたが、現在では個人でも購入できる小型のトラッキング機材が登場し、家でもフルトラッキング撮影ができるようになりました。

手軽に自宅でできる点がとても魅力です。

軽量でコンパクトなmocopiをご紹介したいと思います!

https://www.sony.jp/mocopi

少し値段は張りますが、レンタルする手間が省けて、お手軽に配信できるので、フルトラッキング配信をしたい方は検討してみてはいかがでしょうか?

・ヘッドフォン

そしていざ配信するためにヘッドホンとヘッドセットどちらがいいのか迷ってしまっている人はいませんか?

まずヘッドセットのメリットを説明しますと、

・値段が安い

・マイクとヘッドホンを一括管理できる

・マイクを置くかペースがいらない

の3つです。

予算がぎりぎりの人や初心者の人はこちらを購入するのも正解です。

ただ、聞きたいゲーム音とボイスチャット(VC)の音が大きいと、ヘッドホンから音漏れしてしまい、マイクがその音を拾ってしまうんです!

配信中にこのような音のかぶりが発生し、VC先の相手に自分の声が返ってきて二重に聞こえてしまうというようなトラブルが起きてしまうことは避けたいところです。

この原因としては、マイクとヘッドホンの距離が近いことで発生します。

ですので、マイクとヘッドフォンは別々の購入をおすすめしています。

ヘッドフォンについては機能や利便性など多岐にわたるので、ぜひご自分の利用目的に合うものを見つけてみてはいかがでしょうか?

あると便利な機材

ここまでは必要な機材を紹介してきましたが、次はあると便利なものなので、予算がきつい人は無理して購入することをしなくても大丈夫です。

しかし、配信環境を整えるといった点では検討してみることもおすすめです!

Elgato Stream Deck

まずElgato Stream Deckはライブストリーミングや、キーボードのショート カット、オーディオの調整といったシステム操作をワンタッチ操作でコントロールできるデバイスのことです。

こちらはゲーム実況配信者が配信部屋の環境を撮影しているところでよく見かけることがありますよね?

ぱっと見小さいキーボードのような見た目をしています。

ですが、カスタム性が非常に高いため、使い方がわからない段階では有効活用できずに終わってしまったという人も少なくありません。

ですので、はじめのうちはあまり必要なく、配信に慣れてきた際に購入を検討してみるのはいかがでしょうか?

https://www.elgato.com/jp/ja/p/stream-deck-mk2-black

マイクアーム

マイクアームは、マイクを吊り下げることによって自由な位置にマイクを配置できる便利なアイテムです。

こらちを導入するメリットとしては、机の上に置く必要がなくなるのでデスクの使える範囲が広がることです。

そしてキーボードやマウスは注意していても、押した時の振動が起きてしまいます。

マイクを机の上におくとこの振動による雑音が入ってしまうんです。

でも、お金はあまり掛けたくない!という方必見!

見た目はあまりよくないかもしれませんが、このマイクアームは自作できます!

『スマホホルダークリップ』を使いましょう!

固定したい場所をクリップで固定し、本来スマホを装着する場所にマイクを設置します。

こちらのスマホホルダークリップは最近だと、ダイソーなどの100均でも手に入れることができます。

ですが、耐久性に不安があるので、できれば600円くらいのものをお近くの家電量販店などで購入することをお勧めします!

・昇降デスク

そしてデスクの高さが調節できて、立ち座りどちらの体勢でも使用できるこのデスク。

ヤバいです。シンプルに健康にも良いですし、歌ってみたを収録する場合、発声が良くなり、より良い歌みたがレコード出来ちゃいます。

そして、立ちながら歌うこと・動くこと・踊る事ができるので、踊りながら、運動しながらの配信で特に大活躍間違いなしです!

最近では、山善・ニトリなど多くのメーカー・ブランドが販売しているので、お近くのお店にも販売されているはずです!

ぜひ1度お店に訪れてどのくらいの調整が可能か試してみてはいかがでしょうか。

あ、因みに購入するのはネット通販をおすすめします。

重くて持ち運びが出来なかった思い出があるので共有しておきます。

出来ればお部屋まで運んでもらうようにしましょうね……


・ゲーム機

ゲーム機はゲーム配信をする人にとって必要不可欠なものですよね?

ゲーム機の相場は大体30,000円~50,000円ほどかかります。

しかし、switchやPS5などを用意すると大抵の人気ゲームはプレイできるはずです!

※ただし、配信可能かどうかは事前に確認することを忘れてはいけません。

PCゲームでもMaincraftなど人気の配信はできるので、ゲーム機の購入に関しては、自分の配信したい配信スタイルに合わせることが必要ですね!

Vtuberになりたいけど機材が用意できない時は

Vtuberを目指してはいるけど、予算が用意できないことや買ってしまった後に続けられるかの心配は皆さん1度は考えたことはあるでしょう。

そこで、機材がなくてもできるスマホアプリをご紹介します。

・スマホアプリのIRIAMを使ってみよう

スマホ配信アプリは現在多岐にわたり存在していますが、中でもIRIAMはVtuber配信に近く、機材が用意できない人にとてもおすすめです。

何故かといいますと、顔出ししなくてもキャラクターが映し出されるからです。

さらに最大の特徴としては自分で描いたキャラクターが、配信者の動きに合わせて動かすことができる点です。

そして他の配信アプリとの差別化として、ランクに応じて自給報酬のような機能も付与されるので、非常に稼ぎやすいです。

配信したくても予算の都合上機材が揃えられないなどの心配はなく、自分でキャラクターを作成するか絵師さんに依頼することで、あとはアプリをインストールするだけで始めることができるので、Vtuber活動をいきなりやり始めることに抵抗がある人や、予算の関係であきらめていた人はぜひここから始めてみることをおすすめです!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回の記事の大切な部分は以下の3点です。

・配信に必要な機材の厳選

・必ず必要ではないが、配信環境を整える機材も存在する

・機材を用意できなくても配信はできる

Vtuberの配信のために必要な機材はたくさんの種類がありますが、まずは、対応OSや自分が配信したい内容をあらかじめ決めておくことが大切ですね。

機材を揃えるだけ揃えても必要ないことが判明しては、ショックによるダメージがでかくなってしまいます。

ですので、必要な機材を厳選し、そのうえで配信環境を整える機材を購入していくと失敗がなくなるはずです!

そして、機材が揃えられなくても配信ができるということを知れたと思います。

ですので、これからVtuber配信を始める人、予算の関係で諦めていた人は理想や夢を諦めずに前に進んでいってください!応援しています!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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